【採点機能付き】情報処理安全確保支援士 午後試験対策サイトを開発しました 

IPA

開発したサイト

情報処理安全確保支援士の午後試験 過去問がPC上で受けられます。
AIによる採点&フィードバックもあります。

利用料無料!!会員登録のみ必須!

▶ サイトURL: https://riss.saburi314.com/

初めに


情報処理安全確保支援士の試験に向けて、勉強を進めています。Saburi314です。

支援士の学習を進めていく上で、午前試験の問題については

情報処理安全確保支援士過去問道場という素晴らしいサイトがあり、効率的に学習することができました。

しかし、午後試験については、私が調べた限りPC上で実際に問題を解くことができるサイトが、見当たりませんでした。

IPAの発表によると、今年から試験がCBT化するというニュースもあり、CBT形式で試験学習を行えるサイトがあればいいのに、と考えていました。

そこで、約1ヶ月半かけて情報処理安全確保支援士の午後試験を演習&採点できるサイトを開発しました。

▶ サイトURL: https://riss.saburi314.com/

サイトの特徴

  1. 過去問演習機能
    実際の過去問を利用した演習が可能です。過去問を読むだけでなく、実際に手を動かして解答し、CBT形式に対応した上で、自分の理解度を確認できます。
  2. 採点とフィードバックを受けられる
    最大の特徴は、午後試験の問題を実際に解いて、AIによる採点とフィードバックを受けられることです。フィードバックと同時に模範解答も表示される為、公式の回答を確認することも可能です。
  3. AI生成問題(AIプチ演習)
    過去問だけでなく、AIが独自に生成した問題にも挑戦できます。OpenAI の Vector Store を活用し、過去問データを学習させることで、問題の出題や採点の精度を高めています。様々なパターンの問題に触れることで、より実践的な力が身につきます。

開発の背景

開発体制とAI活用
使用技術
バックエンド: Laravel(業務でも使用している慣れたフレームワーク)
AI: OpenAI API + Vector Store
インフラ: AWS

開発支援: Antigravity と Kiro(両方とも有料プランで活用)
AI駆動開発の実践
今回の開発は、最初から最後までAI支援ツールをフル活用しました。AntigravityとKiroの両方に課金し、「AIをどこまで活用できるか」を試す良い機会にもなりました。

AIを利用して良かった点
大幅な工数削減

AIにたたきを作らせて、都度確認や修正をしながら開発するスタンスで進めました。特に以下の点で効果を実感しました。

・データベース設計の初期案作成
・大部分のたたきのソースコード実装
・テストコードの雛形作成

約1ヶ月半という短期間で、ここまでの機能を実装できたのはAIのおかげです。

苦労した点と学び

  1. AIとプログラムの責任分界点

開発を進める中で、「どこまでをAIに任せて、どこからプログラムが対応するべきか?」という線引きが非常に重要だと気づきました。

全ての処理をAIに任せてしまうと:

・トークン消費が膨大になり、コストが増える
・レスポンスが不安定になり、エラーハンドリングが複雑になる
・処理時間が長くなりユーザー体験が悪化する

適切な役割分担を見極めることが、実用的なAI活用の鍵だと実感しました。

  1. プロンプトエンジニアリングの試行錯誤

採点機能の精度を上げるためには、AIに何度もプロンプトを与えて、どんなレスポンスが返ってくるかを検証する必要がありました。

試行する度にクレジットが消費されるため、コストと精度のバランスを取りながらの調整が肝要でした。

現状と今後の展開

現在の対応状況
現時点ではPCのみ対応となっています。午後試験の性質上、まずはPC環境での快適な学習体験を優先しました。

今後の予定(需要次第)

  • モバイル対応
    スマートフォンやタブレットでも学習できるよう、レスポンシブ対応を検討しています。
  • コミュニティ機能
    現在は問い合わせがメールのみですが、以下の機能を追加できればと考えています。
    掲示板機能(ユーザーからの要望を聞きやすくする)
    学習者同士の交流ページ
    サイトの改善提案を活発に議論できる場
    学習者同士が情報交換できる場
  • 課金機能
    現時点では、トークンの過度な消費を抑える為、一ユーザーあたり一日に10回のみAIの利用(独自問題の生成又は採点で1カウント)が可能となっています。
    ユーザー数が増えてきたら、課金機能を搭載して上限を増やしたり、制限なしで利用ができるよう対応しようと思います。

まとめ

AI支援ツール(AntigravityとKiro)をフル活用することで、個人開発でも約1ヶ月半という短期間で実用的なサービスを作ることができました。同時に、AIとの適切な役割分担や、プロンプトエンジニアリングの重要性など、多くの学びも得られました。

午後試験の学習に悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてください。

▶ サイトURL: https://riss.saburi314.com/

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