令和6年度秋期、応用情報技術者試験に合格しました。
基本情報者試験と同じく、一発合格することができました。
試験結果はこんな感じでした。

午前:77.50点
午後:74.00点
午前・午後どちらもぼちぼち余裕を持ってパス出来ました。
今回は私が応用情報試験の学習をどのように行ったか、特に午後試験の学習方法に重点を置いて共有します。
私の情報
ちなみに合格時点での私のバックボーンはこんな感じです。
・基本情報は大学時代に取得済み(数年以上前なのでブランクあり)
・エンジニア歴4年目(バックエンドがメイン)
※詳しい経歴はスキルシートを参照して下さい↓
・平日は1-2h程度学習可能。休みの日はフルで勉強できる日がたまにある
午前 学習方法
午前学習は応用情報技術者.comの過去問道場一択です。
午前はほぼ過去問から出るので、ひたすら過去問を回す(一通り問題を解いて、解説を読んで理解する)のがおすすめです。

こちらで10年分の過去問を2.3周ほど周回しました。
また、アカウントを作成して苦手な問題にはチェックを付けることで、後から苦手な問題のみ周回を増やして学習しました。
目安としては、過去10年分を年度ごとに受けて全て90%以上の正答率になれば、午前試験は十分合格レベルに至ると思います。
余裕のある人は他の高度試験の午前問題過去問も周回すると良いです。
応用情報の午前試験は高度試験の午前過去問からも問題が流用されるからです。
私は午後の過去問を解いた限り、午後の方が鬼門だと感じた為、午後の学習にウェイトを置くようにしました。
なので、高度試験の午前過去問までは着手できていませんでした。
確実に一発で受かりたい方や、時間的な余裕がある場合は高度情報の午前過去問学習もお勧めします。
午後 学習方法
主に下記の本を熟読しました。
応用情報午後対策で定番の一冊。
各分野毎によく出る概念の簡易的な問題が数問+午後過去問を題材とした良質な解説が書かれています。
私は序盤に書かれている小問のお陰で、それぞれの分野で必須の概念を効率よく学べる点が優れていると感じました。
また、過去問解説のフェーズでも題材としている過去問がその分野を代表するような定番の問題をピックアップしている為、効率よく学べる点が良かったです。
午後の過去問をひたすら周回していた時も、この本で見た問題の流用が多いなと感じることが多々ありました。
こちらの本を購入し、いくつか過去問を解いてみて選択する午後の分野を選ぶといった戦略もありだと思います。
過去問中心の本なので、いきなり本著を読んでもスムーズに理解が進まない可能性があるので注意してください。
午後試験でよく出る所を効率よく学習できる本です。
各分野毎に頻出度合いの高いものから優先的に掲載されているので、時間的な猶予がない方にもおすすめです。
先に紹介した重点対策は過去問重視でしたが、こちらの参考書は午後試験で必須となる基礎力を育むものです。
各章の最後に過去問が掲載されていますが、それ以外の箇所は用語や概念の解説が主であり、
午後試験の教科書のような立ち位置の一冊です。
午後試験の過去問にいきなり着手するのではなく、まずは本書を2,3周して基礎を固める→重点対策で過去問に慣れる→過去問を周回して完成度を高める
という流れで学習するのがベストかと思います。
私の場合は重点対策から着手しましたが、分野によっては全く歯が立たなかったです。
前提となる知識が乏しすぎました。
その為、基礎理解を深めるために本書をがっつり周回してから改めて重点対策に取り組みました。
本著の中で学習した用語もいくつか本番の試験でも出題されたので、やっておいてよかったなと感じました。
応用情報過去問.com
午前試験の学習でも利用したこちらのサイトですが、午後試験の過去問も豊富に掲載されており
更には解説付きという神サイトです。
私はこちらのサイトの午後問題一覧から回答用紙のみダウンロードして、印刷して利用していました。
実際の試験では問題文自体も紙で出題されますが、問題文まで印刷していると印刷代がかさむので妥協しました。
スマホで問題文を読み、手元の紙の回答用紙に鉛筆で記入するという流れで過去問をこなしていきました。
時間的に余裕のない日でも、1分野だけ問題を解き、解説を見て復習するようにしていました。
午後問題は長文読解なので、着手するにはかなりエネルギーを要します。
なので、各分野毎に分けて少しだけでも問題を解くという習慣をつけた方が良いです。
1分野だけであれば20分程度で問題を解くことができ、残りを解説の理解に充てたとしても
大抵1時間以内で済みます。
私はこの1問の積み重ねのおかげで合格できたと思っています。
数ページにわたる長文は見るだけで嫌になるかもしれませんが、慣れればどうってことないので習慣化しちゃいましょう!
後は、問題を解く際は必ず時間制限を意識していました。
応用情報の試験は150分あり、最後の確認の時間を考えると1分野 20-25分程度で解く必要があります。
なので、タイマーを必ず25分に設定して問題を解くようにしていました。
これ以上の時間をかけているようでは、本番で時間が足りなくなり合格に至らない可能性が高いからです。
手元に試験でも利用する用の腕時計を設置し、今どのくらいの時間が経っているのかを把握できるようにして、進めていました。
時間設定をすることで、難問に割く時間を減らし、確実に点数が取れる所を取りこぼさない・解けそうな問題にリソースを充てるという訓練ができました。
本試験は60点以上で合格なので、難問に付き合う必要はないですからね。
また、まとまった時間が取れる時は実際の試験を模した形式で、午前問題及び午後問題を解いていました。
特に午後試験については複数の長文読解を行うと段々と集中力が切れてきます。
そうならないように、一通り試験の流れで全ての問題を解き、あとから1ずつ解説を読んで理解していくという方法を取りました。
応用情報の午後試験は時間に追われることが多いので、事前に本番形式での解き方に慣れておくことで、本番の時にあたふたしなくて済むと思います。
その他学習方法
午前・午後問わず、本の解説を読んでもよくわからなかった概念や技術については
改めてネットで調べたり、AIに解説してもらったりしました。
ハルシネーションがあるのでAIに過信は禁物ですが、プロンプトによってはかみ砕いて説明してくれるので理解が進みやすかったりします。
また、色んなIT用語を素人にもわかるレベルで解説してくれる下記サイトはなかなか参考になりました。
自分が苦手な概念や、初めて聞いた技術についてはこちらのサイトの解説を読んで大枠を理解する手立てにするとよいかもしれません。
頑張って!!
初めて応用情報の過去問を解いたときは、こんなの解けないよ。。。
と思っていましたが、計画を立てて学習を積み重ねることで無事合格することができました。
本記事を最後まで読んでくださった方は、おそらく応用情報試験に凄く合格したい方だと思います。
私のような無名の個人ブログの記事を読み漁る位に、熱量のある方であればやり方さえ間違えなければきっと合格できると思います。
最初は難しく感じても、諦めずに続けていけば、必ず結果がついてきます。応援しています!頑張ってください!!