情報処理安全確保支援士の試験を受験予定でしたが、色々考えた結果
システムアーキテクト試験の方に切り替えることにしました。
情報処理安全確保支援士の勉強は途中まで進めていたのですが、自分の学びたい知識とより親和性があるのはシステムアーキテクト試験だと思い、計画を変更することにしました。
いつか個人で開発したサービスで一発当てたいという願望があるので、その為にもシステム開発全般の知識は体系的に身に着けておきたいと考えています。
自分は独学でITの勉強をしてIT業界に入ってきたので、情報系の大学や大学院を出た方と比べて知識に偏りがあったり、実務で関わったことのない分野は知見が乏しかったりします。
システムアーキテクトの資格を取ることで、こういった知識不足を補えるとよいなと思っています。
システム開発に関する試験なので、学んだことが業務に繋がりやすい点も大きなメリットです。

情報処理安全確保支援士の資格は毎年オンライン講習を受ける必要があり、その上3年毎に実地講習を受ける必要があります。それぞれ購入費用がかかるので、資格の維持費は軽視できない金額になります。
実地試験は今後、実務に応じて免除される制度ができる可能性があるらしいですが、いつできるかは不明で、どのような実務であれば免除に該当するのかもわからない状況です。。
情報処理安全確保支援士の試験の方が半年ごとにあるので、受験しやすい点は良いのですが、、
せっかく資格を取得しても、いずれ更新費や更新の手間を煩わしく思い、資格の更新をしなくなる可能性も十分あります。
諸々加味した結果、まずはシステムアーキテクト試験の方を優先することにしました。
こちらの試験の勉強の方が、いろんな開発手法や事例を見られるので楽しく勉強を勧められています。
来年の4月まで時間はありますが、IPA LV4の最高難易度の試験なので入念に準備して受験できるようにします。
Lv4の試験を合格できれば、自信にも繋がりそうです。頑張ろう。